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政党助成金や、憲法違反の政治家・公設秘書などへの年金や宗教法人への非課税措置(憲法第20条の宗教法人への特権禁止に違反)を直ちに打ち切って、防衛費を直ちにGDPの3%に引き上げるべきですよね!?

 
       防衛費
       かつてはマクロ指標はGNPを使ったが、現在ではGDPになった。

       ===日本経済新聞2006年9月14日(木)夕刊===
 
       防衛費を巡り駐日米大使、日本に「応分の負担を」
       シーファー駐日米大使は14日に、都内で講演し、日米の防衛費に
      ついて、それぞれの国の国内総生産割合を引き合いに出し、米国に
      比べ日本の負担が少ないと指摘。在日米軍が進める戦力近代化などを
      理由に日本の負担増を示した。
       シーファー大使は「アジア全体の平和維持に貢献している在日米軍は
      近代化を進めている」と説明。それの上で「米国は2005年にGDPで
      4%以上を防衛費に使い、日本と当該地域のためにも使っている。
      一方で、日本は1%以下だ。日本が、もっと出せば、我が国にとって
      いい影響を与える」と訴え、日本にも経済規模に応じた負担を求めた。
       同時に、シーファー大使は、北朝鮮が昨年7月にミサイルを発射した
      ことを引き合いに出し、「威圧的な行動によって政策を実現しようと
      する国に、それの可能性がないことを示さないといけない」と述べ、
      戦力近代化の重要性を説明した。
 
           ===朝日新聞2007年3月15日(木)===
 
 政党助成金や、憲法違反の政治家・公設秘書などへの年金や宗教法人への非課税措置(憲法第20条の宗教法人への特権禁止に違反)を直ちに打ち切って、防衛費を直ちにGDPの3%に引き上げるべきですよね!?
 
      『悪の戦争学-国際政治のもう一つの読み方』
      (太陽企画出版・昭和59年(1984年)10月15日第1刷:倉前盛通)
      -43頁~46頁-
      根拠に欠ける防衛費GNP1%論
      GNP1%論が、甚(はなは)だ根拠に欠けるものであることは、
     軍事専門家だけではなく、革新側の理論家さえ知っていることなのだ。
     所謂(いわゆる)進歩的な経済学者として知られる都留重人・元一橋大学
     学長でさえ、「GNP3%以内なら、防衛費は、日本経済の負担にならない」と、
     かつて明言している。
      アメリカのハーバード・エール両大学で客員教授だった都留氏は、
     世界情勢を踏まえた上で、経済学的に3%と言う数字を弾き出したの
     だろう。確か、20年も前のことである。もっとも、最近では口を拭って
     知らぬ顔を決め込んでいるが・・・・・・・・。
      防衛庁などの軍事専門家に聞いても、防衛費がGNPの3%であれば、
     戦闘機などの装備の国産化を推進することができ、しかも、北海道への
     ソ連の侵攻を完全に抑止するだけの防衛力は整備できると言う。しかし、
     世界の軍事情勢から見ると、それでも軍事小国であることは間違いない。
      アメリカの戦略に組み込まれているイギリスや西ドイツでさえも、それ以上の
     GNP比率の防衛費を使っている。これから語って行く戦争学からすれば、
     GNP1%論は、まさに零点の答案でしかない。
      著者紹介より
      大正10年鹿児島生まれ。熊本高等工業学校冶金科(現熊本大学
     工学部)卒業。
      東北大学金属材料研究所、アジア経済研究所を経て、現在、亜細亜
     大学教授。
      ベストセラー『悪の論理』は政財界人を始め、日本のあらゆる分野の
     人々に、多大な影響を与えた。国際問題の研究に、戦後タブー視されて
     いた「地政学」を導入し、独特の情報分析を展開する。本書で、氏は
     古今東西の戦争の実際を題材にしつつ、狭義の軍事学を遥かに超えた
     戦争学とは何かを、明らかにしてくれた。
      -48頁-
      私が学生だった昭和13年頃、熊本の繁華街に酒を飲みに行くと、
     熊本に司令部を置く第六師団の下士官たちと、よく一緒になった。
     彼らは支那の戦場から帰ったばかりのバリバリの猛者たちだったが、
     こちらが工学方面の学生だと知ると、「頼むから、故障しない機関銃を
     作ってくれよ」と戦場の話を聞かせられたものである。
      -118頁-
      戦時中、大学の研究所で電波兵器関係の研究をしていた頃でも、陸海軍の
     違いの大きさは、しばしば痛感させられたものである。研究所には、陸軍
     技術本部の人間も顔を見せていたが、ヅカヅカと現れては、「どうだ、
     研究は、どこまで進んどるか」と言う調子で聞くのである。こちらとしても、
     「威張りくさって、何を言いやがる」と言った具合で、いい気持ちは
     しなかった。
      それが海軍の場合は、艦政本部から大佐クラスの高級将校がやって来て、
     こちらはまだ22,3歳の若造だと言うのに、「いかがでございましょうか。
     研究は進んでおりますのでしょうか。ひとつ、宜しくお願い致します」と、
     極めて丁重だった。しかも、「ご不自由な物がありましたら、何でも
     持って参りますから」と、缶詰のぜんざいなどを差し入れて行くのである。
      甘い物は、当時は貴重だった。それを差し入れてくれるのだから、
     研究員は、みんな喜んで、海軍の研究に熱が入ったことは当然のことだった。
     更に海軍は、実験材料についても、タングステンなどの極めて手に入りにくい
     金属であっても、直ちに届けてくれると言う気の配りようであった。その点、
     海軍の方がスマートだったと言って良い。
 

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